マットレスの処分には、数千円の処分料がかかります。
粗大ごみの処分料が値上げされている地域も多いため、できれば処分料がかからない商品を選びたいものです。
「マットレスの処分にお金をかけたくない」
「エコなマットレスを使いたい」
という方は、ニトリの「かんたん分別マットレス」をチェックしてみましょう。
今回は、「かんたん分別マットレス」の特徴と通常のマットレスとの処分コスト比較を解説します。
マットレスを長持ちさせるコツも紹介するため、ぜひ参考にしてください。
JALの特典航空券が4/12より激変 変更点を把握してお得な旅を
かんたん分別マットレスの特徴&メリット
ニトリではエコにつながるものづくりを「Nitoriʼs ecology」と位置付けています。
「かんたん分別マットレス」も環境に配慮したNitoriʼs ecology商品の1つです。
かんたん分別マットレスは2種類あり、コイル数やサイズによって価格が異なります。
<ZERO LIGHT EM>高さ15.5cm
コイル数 | 価格(税込) | |
シングル | 450個 | 14,900円 |
セミダブル | 570個 | 19,900円 |
参照:ニトリネット
<ZERO EM>高さ12.5cm
コイル数 | 価格(税込) | |
シングル | 450個 | 19,900円 |
セミダブル | 570個 | 24,900円 |
参照:ニトリネット
かんたん分別マットレスは1万4,900~2万4,900円で購入できます。
かんたん分別マットレス以外のニトリ商品(シングルサイズ・コイル450個の場合)の価格相場は、約2万5,000~3万5,000円です。
コイル数が少ない商品であれば、1万円以下のマットレスもあります。
かんたん分別マットレスのメリットは、下記の通りです。
・価格がリーズナブル ・自分で解体できるため処分料を節約できる ・処分時に手配や運び出しの手間がかからない |
ポケットコイルマットレスは適正処理困難物に指定されるため、自分で分解して捨てることが困難です。
粗大ごみとして処分する場合、自治体によりますが1,000~2,000円の処分料がかかります。
粗大ごみ処分料が値上げになったまたは値上げを予定している自治体もあるため、処分方法もイメージして購入することがポイントです。
買取を依頼する方法もありますが、状態や使用年数によっては不可となる場合があります。
マットレスを長持ちさせる方法3つ
ポケットコイルマットレスの寿命は、8~10年と言われています。
マットレスを長持ちさせるには、正しい使い方とお手入れ方法を知っておくことがポイントです。
マットレスを長持ちさせるために、下記の方法を試してみましょう。
・ こまめに陰干しして通気性をアップさせる ・ 敷パットやシーツを使って汚れの付着を防ぐ ・ 3か月に1度は上下や表裏を入れ替える |
通気性が悪く汚れが付着した状態だと、カビやダニが発生しやすくなります。
寿命を迎える前に買い替えが必要にならないように、こまめにお手入れしましょう。
同じ部分に負荷がかからないように、ローテーションすることも大切です。
かさばるものは処分にかかるコストも比較して購入しよう
家具や家電に限らず、処分時にコストがかかる商品もあります。
かさばるものは処分料が高くなりやすい傾向にあるため、要らなくなったときのことも考えて商品を選びましょう。
「処分しやすいマットレスが欲しい」「処分時の負担が気になってマットレスの購入を迷っている」という方は、ニトリのかんたん分別マットレスをチェックしてみましょう。(執筆者: 成田 ミキ)
申込期限延長【マイナポイント】マイナンバーカードが届いたら9月末までに申込を おすすめ決済2つとポイント上乗せの対象条件