毎月最大800の新商品を発売しているというダイソーには、昔からあったものがさらにバージョンアップされていて、驚かされることがあります。
今回ご紹介するはお馴染み圧縮袋、便利に使いやすくなっています。
おすすめ4種をご紹介しましょう。
なお、文中の金額は税引きで表示しています。
【2022年夏は猛暑予想】ダイソーでそろう「ひんやりグッズ」5選で対策しよう
1:ふとん一式まとめて圧縮袋 300円
材質:ナイロン ポリエチレン 塩化ビニル樹脂
商品サイズ:130×56×85cm
一人分のシングル掛け布団、敷き布団、毛布が一つの圧縮袋に一緒に収納できます。
お客様用や家族の帰省用に一つにまとめておくと、いざというときにさっと出せて手間取りません。
試しに敷きふとん、毛布、羽毛布団の順に入れてみましたが、思った以上にすんなり入ります。
出し入れする口は大きく開き、底辺のマチは約56cmあるので、最初にしっかり広げておくと入れやすくなります。
通常より大きめのサイズなので、スライダーの閉じ口を全て閉じる前に、端から順に空気を押し出してから、掃除機を使うと手早く作業できます。
次の画像の通り、ぺったんこになりました。
2:吊れる圧縮袋 ショートサイズ 300円
商品サイズ:60cm×0cm×110cm
冬の厚手の上着は、かさばります。
コートやダウン、ジャンパーなどをクローゼットにつるしたまま保管できるのが、こちらの商品です。
衣類をハンガーに掛けた状態で袋内部にある、フックに掛け、スライダーで閉じ掃除機で圧縮します。
吸入口となるバルブは、ハンガーを掛けるフック部分となっており、とてもよく考えられています。
ただし、中に入れておくハンガーには注意が必要で、針金ハンガーは薄くて最適なのでしょうが、袋を破らないようにご注意ください。
1枚に洋服2枚収納することが可能で、22センチほどあった厚みが、わずか数センチです。
長さが135cmあるロングコート用もあります。
3:衣装ケース用まとめて圧縮袋 200円
材質:ナイロンポリエチレン ポリエチレン塩化ビニル ポリエチレン
商品サイズ:100×85×32cm
衣類用の商品はこれまでにも色々ありましたが、この商品では、衣装ケースに片づけることを前提としているため、マチが32cm設けられています。
そのため収納できる量が多く、フリースやセーター、トレーナーなど12〜20枚が目安です。
高さ30センチほどの収納ケースに入っていた衣類は、あっという間に三分の一ほどになりました。
4:ミニバブル式圧縮袋 トラベル用 100円
商品サイズ:50×70cm
セーターやトレーナーが3〜5枚程度収納できますが、価格は100円です。
掃除機はいりません。
バルブを「開」にして、袋を巻きながら中の空気を押し出してください。
トラベル用はサイズも豊富で、Tシャツ3枚程度を入れる商品もあります。
圧縮力は掃除機に頼らない分少々弱めですので、旅行や帰省、着替えが必要な夏のお出かけにご利用ください。
また、購入者の理解は不可欠ですが、フリマアプリの送料節約に利用するという手もあります。
衣装ケースよりかさばらずお金も節約できる、進化系圧縮袋
以前筆者が圧縮袋を100均で購入してから、かれこれ数年がたちますが、その時の商品と比べて袋が厚くなったように感じます。
特に「ふとん一式まとめて圧縮袋」や「衣装ケース用」のものは、100円ではありませんが、しっかりしています。
とはいえナイロン製の袋ですから、破れることはもちろんありますが、衣装ケースと比較すると、場所をとりませんし廃棄するお金も節約できます。
ダイソーネットストアでは、座布団用や毛布用、羽毛布団用など、商品の種類を確認することもできます。
使い勝手のよいものを探してみてください。(執筆者:FP2級 吉田 りょう)
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