Jトラスト Research Memo(1):2025年12月期第1四半期はおおむね計画どおりに進捗
Jトラストは、日本およびアジアで金融事業を展開するホールディングカンパニーである。2025年12月期第1四半期の連結業績は、営業収益が減少したものの、営業利益が前年の273百万円の損失から2,134百万円の黒字に転じる大幅増益を達成。特に、韓国およびモンゴルの金融事業の改善が寄与した。2025年12月期全体でも、金融事業を中心に増収増益を見込み、過去最高の営業収益を予想。また、中長期計画「J TRUST VISION」に基づき、さらなる成長を目指すとしている。株主利益の還元にも力を入れており、配当増額や自己株式取得を予定している。
Jトラスト<8508>は、日本金融事業・韓国及びモンゴル金融事業・東南アジア金融事業などのアジアの金融事業を中心に、不動産事業も展開しているホールディングカンパニーである。3ヶ年計画に基づき主力の金融3事業に一層注力するとともに、不動産事業の拡大により成長を続ける計画である。
1. 2025年12月期第1四半期の業績概要
2025年12月期第1四半期の連結業績は、営業収益30,657百万円(前年同期比2.8%減)、営業利益2,134百万円(前年同期は273百万円の損失)、税引前利益1,555百万円(同147.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益411百万円(同958.2%増)と、減収増益となった。営業収益は不動産事業の販売用不動産における販売収益が減少したことなどにより減収となり、営業利益は韓国及びモンゴル金融事業の業績改善及び投資事業の回収金の計上等により計画を上回る増益となったが、業績全体ではおおむね計画どおりに進捗している。事業セグメント別営業利益については、日本金融事業、韓国及びモンゴル金融事業及び東南アジア金融事業の金融3事業が計画値を上回り、計画を下回った不動産事業や投資事業をカバーした。2025年12月期第1四半期は、通期業績予想の達成に向けて順調なスタートを切ったと評価できる。
2. 2025年12月期の業績見通し
2025年12月期の連結業績は期初の予想を据え置き、営業収益135,100百万円(前期比5.4%増)、営業利益11,100百万円(同77.5%増)、税引前利益11,900百万円(同42.2%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益6,500百万円(同7.6%増)と、増収増益としている。営業収益は過去最高値を見込んでいる。事業セグメント別営業利益については、日本金融事業では小幅の増益を確保する一方、韓国及びモンゴル金融事業及び東南アジア金融事業については大幅な増益を計画し、金融3事業における増益基調が続く見通しである。不動産事業も増益を計画し、投資事業では損失の大幅減少を計画している。年間配当金は2.0円増配するとともに、記念配当1.0円を加えて17.0円とし、配当性向は34.7%を予定している。加えて株主優待を充実させるとともに、適宜自己株式の取得等を通じて株主に還元する方針で、2025年5月には自己株式取得に係る事項の決議をしており、株主還元に前向きである。また、国内・海外でのIR活動にも積極的に取り組んでいる。
3. 中長期の成長戦略
同社グループでは、「J TRUST VISION」(2025年12月期〜2027年12月期)を推進しており、2027年12月期に営業収益1,568億円(2024年12月期比287億円増)、営業利益174億円(同112億円増)、税引前利益182億円(同99億円増)、当期純利益114億円(同54億円増)を目指す。東南アジア金融事業の関係で少数株主利益控除後純利益の増加は営業利益の増加と比較して小さくなるものの、年平均成長率で約22%の成長を計画する。事業セグメント別営業利益については、日本金融事業では安定的な推移を志向するとともに、韓国及びモンゴル金融事業の再構築完了に伴う再成長、東南アジアにおけるインドネシア・カンボジア両行の成長等による飛躍を目指す。不動産事業も増益となり、投資事業は損失の減少を計画している。
■Key Points
・2025年12月期第1四半期は韓国及びモンゴル金融事業の業績改善などにより大幅増益
・2025年12月期は、金融3事業の増益基調により大幅な営業増益を計画
・3ヶ年計画は現状を前提にした保守的な計画で、上振れを目指す
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
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