サニーサイド Research Memo(4):ブランドコミュニケーション事業は顧客支持強く、ポジショニングは強固(2)
サニーサイドアップグループは、フードブランディング事業とビジネスディベロップメント事業を展開しています。フードブランディング事業では、シドニー発祥のダイニング「bills」のブランディングを手掛け、国内外に9店舗を展開。訪日観光客の需要増加や円安の影響で業績は堅調です。また、新テーマのメニュー改編や店舗改装を通じて、集客力と客単価の向上を図っています。ビジネスディベロップメント事業では、(株)TKG Consultingと(株)グッドアンドカンパニーが新規事業を促進。前者は商業施設の企画開発をコンサルティングにシフトし、後者は社会課題解決型のコミュニケーションサービスを提供しています。これらの取り組みは、会社全体のPR力とブランドイメージ向上へ貢献しています。
3. フードブランディング事業
フードブランディング事業は、オーストラリア・シドニー発のオールデイダイニング「bills」のブランディング、ライセンシングビジネス及び海外店舗の管理・運営等を手掛けている。同事業では、PRの発想を活用することで、パンケーキブームを創出しながらブランドを確立し、国内7店舗(ライセンス店舗含む)、海外2店舗を展開している。
「bills」では、足元ではブランド価値を向上するべく改装を実施(2023年12月に七里ヶ浜店、2024年3月に表参道店)していることに加え、年2回のメニュー改編で新たなテーマを訴求するなど集客と客単価上昇に努めている。店舗ごとにターゲットとする顧客層やPRの実施方法を変えており、綿密なマーケティング分析能力を店舗運営に活用している。
同事業は、全社収益に占める割合こそ大きくはないものの、同社のPR機能を体験する「ゲートウェイ」的な役割を担っており、ブランドコミュニケーション事業との間で高いシナジーを発揮している。たとえば、店舗で提供されるメニューや空間には、同社が得意とする話題性や体験設計が反映されており、飲食というリアルな接点を通じてブランドの世界観を表現・拡張する貴重な場となっている。
近年は、インバウンド需要の回復や円安の追い風もあり、訪日観光客を中心とした集客は堅調である。加えて、高付加価値メニューの開発や同社ならではのマーケティング施策なども奏功し、業績は安定的に推移している。
4. ビジネスディベロップメント事業
ビジネスディベロップメント事業は、新規事業の開発・創出によるビジネス領域の拡充を目的としている。同事業の傘下には、(株)TKG Consulting及び(株)グッドアンドカンパニーの子会社2社がある。TKG Consultingでは、商業施設の企画、開発、管理運営やXR映像によるソリューションを提供してきたが、主力事業をコンサルティング事業に転換している。また、グッドアンドカンパニーでは主に、ウェルビーイングや女性活躍推進など社会課題の解決に資するコミュニケーションサービスを提供している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 三浦健太郎)
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