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FJネクストホールディングス---25年3月期は2ケタ増収・増益、主力の不動産開発事業により、過去最高売上高を更新


FJネクストホールディングスは、2025年3月期において売上高が前年比12.0%増の1,124.29億円を記録し、過去最高売上を更新したと発表しました。不動産開発事業が好調で、特に新築マンションの販売が売上を大きく押し上げました。建設事業は減少しましたが、旅館事業は改善を見せました。2026年3月期にはさらに11.2%増の売上を見込んでいます。

*17:11JST FJネクストホールディングス---25年3月期は2ケタ増収・増益、主力の不動産開発事業により、過去最高売上高を更新 FJネクストホールディングス<8935>は13日、2025年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比12.0%増の1,124.29億円、営業利益は同0.6%増の94.88億円、経常利益は同0.3%増の94.59億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.5%増の64.83億円となった。

不動産開発事業の売上高は前期比15.9%増の999.01億円、セグメント利益は同0.4%増の79.59億円となった。「ガーラ・プレシャス新小岩」、「ガーラ・ヴィスタ元住吉」、「ガーラ・レジデンス西新井パークサイド」などの新築マンションの販売に注力するとともに、中古マンションの販売も積極的に行ってきた。当年度は、新築マンション売上高235.58億円(698戸)、中古マンション売上高697.50億円(2,551戸)、不動産賃貸収入59.73億円、その他収入6.18億円となった。

不動産管理事業の売上高は同5.8%増の42.14億円、セグメント利益は同10.5%増の12.01億円となった。自社グループ開発物件の新規管理受託や外部受注等を進め、賃貸管理戸数は19,470戸、建物管理棟数は370棟(25,039戸)となった。

建設事業の売上高は同21.7%減の69.76億円、セグメント利益は同23.3%減の2.91億円となった。マンション建設は完成工事件数の減少により売上、利益ともに前年を下回って推移した。

旅館事業の売上高は同2.9%増の12.97億円、セグメント利益は同279.3%増の0.12億円となった。客室稼働率は概ね前期と同水準で推移し、客室単価は高価格帯の旅館を中心に上昇した。

その他の売上高は同17.0%減の0.39億円、セグメント利益は同26.6%増の0.19億円となった。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.2%増の1,250.00億円、営業利益が同1.2%増の96.00億円、経常利益が同1.5%増の96.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増の66.00億円を見込んでいる。


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