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rakumo---1Qは2ケタ増収増益、パソナ社との業務提携、HR SaaSプロダクトや生成AI機能についても発表


rakumoは2025年12月期第1四半期において、売上高を前年同期比13.8%増の3.95億円、調整後EBITAを同36.0%増の1.40億円とするなど、2桁の増収増益を達成しました。主力のSaaSサービスの売上高も前年同期比18.1%増加し、Google Workspaceのリセラーマージンの調整影響も落ち着きをみせています。また、パソナ社との業務提携やHR SaaSプロダクトの導入、生成AI機能の発表が行われ、成長期待が高まっています。企業は、多額の自治体案件の獲得に成功し、今後も大型案件獲得を見込んでいます。2025年12月期通期については、売上高16.12億円など、前期比で各種増収益を見込んだ計画を据え置いており、堅調な業績進捗を見せています。

*14:23JST rakumo---1Qは2ケタ増収増益、パソナ社との業務提携、HR SaaSプロダクトや生成AI機能についても発表 rakumo<4060>は9日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.8%増の3.95億円、調整後EBITAが36.0%増の1.40億円、営業利益が同21.9%増の1.09億円、経常利益は同25.2%増の1.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同25.8%増の0.70億円となった。

主要サービスであるSaaSサービスの売上高が3.84億円と前年同期比で18.1%増と順調に推移した。主要KPIであるUU数及び利用社数は前期末比で継続的に増加し、懸案であったGoogle Workspaceのリセラーマージンの変更による影響も一定の落ち着きをみせた。また、大型の自治体案件を獲得しており、2Q以降も複数の大型案件獲得を見込んでいる。

2025年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比11.7%増の16.12億円、調整後EBITAが同14.7%増の5.00億円、営業利益が同4.4%増の4.00億円、経常利益が同5.4%増の3.96億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.5%増の2.59億円とする期初計画を据え置いている。また、第1四半期の業績予想進捗率は売上高で24.5%、調整後EBITAで28.0%、営業利益で27.3%と、積み上げ型のビジネスモデルであるSaaSサービスが主体である同社において順調に進捗した。

パソナ社との業務提携、HR SaaSプロダクト及び生成AI機能を発表している点、当座貸越枠の拡大による投資の積極化やM&A案件の進捗が伺われる点などから、当期及び中長期的な成長がますます期待される。 <ST>
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