資生堂、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆
資生堂は、2025年12月期第1四半期において売上高が前年同期比で8.5%減の2282億4100万円と発表しましたが、営業損益は72億200万円の黒字を達成しました。これは、日本事業の構造改革効果と全社的なコストマネジメントによるものです。2025年通期では売上高と営業利益の増加を計画しています。一方、レーザーテックは4月7日の10245円を下値に反発し、75日移動平均線を超え、次のターゲットとして200日線が注目されています。株価チャート上で上昇のシグナルが発生しています。
2025年12月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比8.5%減の2282億4100万円、営業損益は72億200万円の黒字(前年同期は87億4500万円の赤字)だった。コア営業利益は、欧州、米州、中国・トラベルリテール事業などの減益を、日本事業での構造改革効果および全社を挙げたコストマネジメントにて一部相殺した。25年12月期業績は、売上高が前期比0.4%増の9950億円、営業利益は同78.2%増の135億円を計画を据え置いている。
レーザーテック<6920>
4月7日につけた10245円をボトムにリバウンド基調を継続しており、75日線を明確に上抜けてきた。3月11日の戻り高値15495円が射程に入っており、同水準を突破してくると200日線辺りが次のターゲットとして意識されてきそうだ。一目均衡表では雲を突破してきたほか、遅行スパンは実線を上抜ける形で、上方シグナルを発生させている。
<CS>
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ファナック、レーザーテック◆今日のフィスコ注目銘柄◆
日本エアーテック---24年12月期は2ケタ増益、営業利益が10億円・経常利益が15億円の大台に到達
いい生活---3Q増収、新規顧客の獲得や既存顧客へのアップセル・クロスセルが進捗
IC Research Memo(4):2025年9月期は、当初目標値を上回る着地を見込む
L is B(エルイズビー)---3Qは2ケタ増収・各段階利益は黒字化、営業活動の強化に注力
ファインデックス---1-3Qは2ケタ増収増益、医療ビジネス・公共ビジネスが好調に推移
日本PCサービス---1Qは増収、中期経営計画に向けた施策に注力
上新電機 Research Memo(5):2025年3月期第2四半期は期初計画に対し売上高、営業利益ともに下振れて着地
日本創発グループ---1Qは2ケタ増収・純利益が大幅増、クリエイティブサービス事業の領域拡大に注力
ファインデックス---1Qは反動減で減収減益も計画進捗率高い。公共ビジネス好調が目立つ