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ディーエムソリューションズ---2025年3月期通期連結業績予想の上方修正


ディーエムソリューションズは2025年3月期の通期連結業績予想を上方修正しました。売上高は211.55億円、営業利益は6.78億円、経常利益は6.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4.96億円となる見込みです。この修正は、ダイレクトメールの発送代行サービスやEC事業者向けのフルフィルメントサービスの好調が主な要因です。特に、新規および既存顧客からの受注が力を入れており、クロネコDM便廃止による需要にもうまく対応したことが受注増につながりました。また、物流代行サービスや設備投資による自動化も新規顧客の獲得を後押ししました。さらに、賃上げ促進税制の適用で税負担が軽減されたことも影響しています。

*10:21JST ディーエムソリューションズ---2025年3月期通期連結業績予想の上方修正 ディーエムソリューションズ<6549>は7日、2024年5月14日に公表した2025年3月期の通期連結業績予想を上方修正したと発表した。

売上高は211.55億円(前回予想比10.2%増)、営業利益は6.78億円(同5.2%増)、経常利益は6.85億円(同6.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4.96億円(同17.1%増)に上方修正となった。これにより、1株当たり当期純利益は151.57円から177.71円となった。

業績予想の修正理由として、ダイレクトメール事業における発送代行サービスおよびEC事業者向けのフルフィルメントサービスの両サービスにおいて、新規顧客の獲得および既存顧客からの受注が想定を上回り、好調に推移したことが挙げられている。

特に、発送代行サービスでは、営業力および価格競争力を生かした新規受注が堅調に推移したことに加え、発送代行サービスのNET販売を行う「セルマーケ」からの受注も好調に推移。また、クロネコDM便の廃止によるゆうメールへの切り替え需要を的確に捉えたことが、受注増加に寄与した。

さらに、フルフィルメントサービスでは、物流代行サービス「ウルロジ」の認知度向上や、国立フルフィルメントセンターの本格稼働、設備投資によるピッキング作業の自動化推進など、生産能力の強化を図った結果、新規顧客の獲得および大口顧客の出荷関連業務が増加し、想定を上回る結果となった。

また、従来より積極的に行っている従業員の雇用条件及び労働環境の改善により賃上げ促進税制の適用条件を満たし、税負担が軽減されたことも、業績予想の上方修正に寄与している。

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