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アップル Research Memo(6):2025年12月期の配当金は減配予定だが、業績計画を上回ることで増配を目指す


アップルインターナショナルは、株主への利益還元を経営の重要課題と位置づけ、安定的な配当を目指しています。2024年12月期には業績が計画を上回ったことで、普通配当10円に加えて特別配当5円を実施し、配当性向を16.1%としました。2025年12月期には収益の減少が予想されるため、普通配当を10円、配当性向は14.2%に抑えていますが、業績が計画を超えれば特別配当を加える意向です。

*11:06JST アップル Research Memo(6):2025年12月期の配当金は減配予定だが、業績計画を上回ることで増配を目指す ■株主還元策

アップルインターナショナル<2788>は、経営基盤の強化を図りながら、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識している。安定的な配当の継続・維持に留意するとともに、事業計画、財政状態、業績、株主資本利益率及び配当性向などを総合的に勘案したうえで、利益還元に努めることを基本方針としている。

この方針に基づき、2024年12月期の1株当たり配当金は前期と同額の15.0円(普通配当10.0円、特別配当5.0円)、配当性向で16.1%とした。期初計画では普通配当の10.0円の予定であったが、業績が会社計画を大幅に上回ったことから、特別配当5.0円を上積みした。2025年12月期は減収減益を計画していることから、配当金についても普通配当の10.0円、配当性向で14.2%としたが、前期と同様に計画を上回る業績を達成することで、特別配当の上積みを目指す。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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