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イノベーションホールディングス---3Q決算を発表。売上高、営業利益共に過去最高


イノベーションホールディングスは、2025年3月期第3四半期の決算において、売上高124.6億円(前年同期比18.4%増)、営業利益10.5億円(前年同期比46.8%増)という過去最高の業績を記録した。店舗転貸借事業は、転貸借物件数が増加し売上高111.7億円、営業利益9.2億円と好調。不動産売買事業でも売上高12.9億円と大幅な増加。2025年3月期の連結業績予想は、売上高166.57億円、営業利益12.28億円とし、配当は1株当たり21円と4期連続で増配予定。事業好調に伴い修正された業績予想を維持する。

*09:37JST イノベーションホールディングス---3Q決算を発表。売上高、営業利益共に過去最高 イノベーションホールディングス<3484>は13日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)の決算を発表した。売上高が前年同期比18.4%増の124.6億円、営業利益が同46.8%増の10.5億円、経常利益が同42.5%増の10.8億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同39.5%増の7.2億円。売上高と営業利益は共に過去最高となり、特に利益は前年同期比で概ね4割超の大幅増となった。

店舗転貸借事業は、転貸借物件数が前事業年度末比180件増の2,625件となり、売上高111.7億円(前年同期比11.2%増)となった。営業利益は9.2億円(同44.9%増)であったが、これは物件の収益率向上と仕入コストの抑制等によるものだという。

不動産売買事業は、経済社会活動の正常化に伴い、都心の事業用不動産においては値上がり傾向も見られるなかで、6物件を売却、8物件を取得している。その結果、売上高12.9億円(前年同期比170.0%増)、営業利益は主に人件費の増加及び配分方法の変更の影響により1.3億円(同61.2%増)となった。

25年3月期の連結業績予想については、2024年11月公表の上方修正から変更なく、売上高166.57億円(前期比16.8%増)、営業利益12.28億円(前期比26.1%増)、経常利益12.50億円(前期比23.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益8.32億円(前期比24.9%増)。店舗転貸借事業と不動産売買事業が双方ともに上期好調であったことから、上期の進捗及び各事業における今後の見通し等を反映し、修正している。
配当は、経営基盤の強化や将来の事業展開のために必要な内部留保を確保しつつ、継続的かつ安定的に実施していくことを基本方針としており、2025年3月期の1株当たり配当額は21円(配当性向42.3%)と4期連続の増配を予想している。 <ST>
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