インテリックス Research Memo(7):首都圏の中古マンション市況はピークアウト感が見え始め
2. リノベーションマンション市場の見通し
首都圏におけるマンションの販売動向について見ると、2018年は中古マンション販売戸数が前年比0.3%減の37,217戸、新築マンションが同3.4%増の37,132戸となり、3年連続で中古マンションが新築マンションの供給戸数を上回った。新築マンションは坪当たり単価が6年連続で上昇したが、初月契約率(平均値)が前年の68.1%から62.1%に低下したほか、販売在庫数も前年末の7,106戸から9,552戸と2年ぶりに増加に転じるなど、足下では景気の先行き不透明感が強まったこともあり、若干失速気味となっている。不動産経済研究所の見通し(2019年1月発表)によれば、2019年も都心の高額物件や湾岸部の人気エリア、郊外でも駅チカの大型再開発案件などを中心に前年並みの推移が予測されている。
一方、中古マンションの販売戸数については2018年に若干ながらマイナスに転じたものの、2019年も新築マンションの供給戸数が限定的なことから、ほぼ横ばい水準で推移するものと弊社では見ている。在庫数の増加率が縮小傾向となるなど需給バランスに改善の兆しは見えてきたものの、在庫が増え続けていることに変わりはない。2013年から上昇を続けてきた坪当たり単価の推移を見れば、2018年は後半にかけてピークアウト感が出始めており、2019年は前年比でマイナスに転じる可能性も出てきている。仮に市況が軟化すれば、2018年に積極的に首都圏で中古マンションを仕入れてきた事業者にとっては収益悪化要因となるが、同業他社に先行する格好で仕入れを絞り込んできた同社にとっては、逆に仕入を積極化するタイミングが到来することになる。2019年は10月から消費税が引き上げられるため、それまでは需給バランスが崩れる可能性は低いと見られるが、消費増税後の需給動向が注目される。
なお、中長期的にはストックが積み上がっていくため、中古マンションの販売戸数は新築マンションの供給戸数を上回り、安定成長が続くとの見方に変わりはない。全国のマンションストックは2013年時点で約603万戸、このうちリノベーションを必要とする築20年以上の物件は約半分の300万戸となっているが、2030年にはこれが577万戸と2倍弱まで拡大すると予想されているためだ。マンションの1棟建て替えには居住者の同意が必要であり、実現が容易でないことも戸別のリノベーションマンション市場の拡大を後押しすると見ている。
今後の市場拡大を見越して、リノベーションマンションを手掛ける企業も増加傾向にある。リノベーション住宅の認知度向上と流通促進を目的に2009年に発足した(一社)リノベーション協議会の会員数(不動産、設計、ハウスメーカー、住設メーカー等)で見ると、協会発足時の117会員から2018年3月末時点では929会員と8倍に拡大した。参入企業の増加によって同社にとっては首都圏での販売件数が減少するなどマイナスの面も出ているが、地方エリアでのシェア拡大やリノベーション内装事業の拡大によって成長を目指していく考えだ。ちなみに、2017年度の適合リノベーション住宅件数を見ると6,347件となっている。同社の2018年5月期の販売件数は1,450件だったため、現在の市場シェアは約23%の水準と見ることができる。
ハイブリッド型事業の拡充により、収益構造の安定化と成長を目指す
3. 成長戦略
同社は今後の成長戦略として、事業ポートフォリオをフロービジネスからストックビジネスまで多様化を図り、ハイブリッド型の事業構造とすることで、経営の安定性を高めながら収益を拡大していく戦略となっている。現在のフロービジネスとしてはリノヴェックスマンションやその他不動産の販売事業のほか、アセットシェアリング販売、リースバック物件販売、リノベーション内装事業等が挙げられる。また、継続的な収入につながるストック型ビジネスとしては、リースバック物件も含めた保有不動産から得られる賃貸収入のほか、アセットシェアリング物件の運営管理収入などが挙げられる。ストック型ビジネスは不動産市況が悪化しても、安定した収益源となるため、同ビジネスを拡充していくことで収益の安定性が向上することになる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SF>
大阪の男女2遺体 保護された女児に刺し傷 男性が家族を襲ったか
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
山本由伸、メジャー最多110球で7回1安打9奪三振0封 6勝目の行方は1点リードで救援陣へ
ひろゆき氏「手取り増やし5kg5000円の米でも普通に買える社会にすべき」も“誤解”指摘
小泉進次郎氏の農相後任有力でX「進次郎構文」に期待「農業の未来に新たな肥料」「期待値高い」
【激安!生ビール・ハイボール・レサワが何杯でも99円!】「生ビール99円祭り」居酒屋一休で開催
「発言に悪気なくとも…」江藤農相辞任に自民大阪府連、苦悩
36歳トップ女優、37歳誕生日の「ご報告」発表 ネット騒然「この度、私事ながら…」
本並健治氏“パパ友”作りへ準備「自分磨きはしている」も「どこ磨いてんのよ」総ツッコミ
【阪神】栄枝裕貴が5番捕手、先発は門別啓人 2軍オリックス戦/スタメン一覧
後藤真希、“衝撃を受けたアイドル”を聞かれズバリ実名告白「誰もが衝撃を受けたと思う」
父が再婚の丸山隆平(36)現在の家族関係がとんでもないことになっていたと話題に
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
5人組アイドルBrainBeatにーなさん死去「不慮の事故により永眠いたしました」公式X
太田光が本音「犬猿の仲」芸人と「一生分かり会えないと。バチバチやってたから」禁断の共演実現
大手アダルトメーカー秘書課社員がAV出演へ 昨秋に中途入社「モノづくりの輪に入りたい」
「びっくり」永野芽郁主演映画の原作漫画家が告白「文春」不倫疑惑報道を知ったのは「本当に…」
マツコ謝罪「申し訳ない。見ている人も笑えない」村上信五も「月曜から夜ふかし」不適切編集言及
永野芽郁の大河降板にNHK「検討した結果、この申し出を受け入れる」公式サイトで発表
元「ヘキサゴン」タレント、旅館の経営状況を衝撃告白「赤字額が1億5000万円」
父が再婚の丸山隆平(36)現在の家族関係がとんでもないことになっていたと話題に
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
後藤真希、“衝撃を受けたアイドル”を聞かれズバリ実名告白「誰もが衝撃を受けたと思う」
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
関ジャニ錦戸亮、登場人物が全員クズだらけの不倫劇もメディア沈黙で批判殺到
「名探偵コナン」最大の謎、蘭姉ちゃんのあの角の正体がついに判明
ガーシー、佐野ひなこの暴露を示唆でネット騒然「ファンだったのに」
中居正広氏側の反論から浮かんだ2つの新事実を指摘「性暴力の評価はともかく…」紀藤正樹弁護士
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!

大阪の男女2遺体 保護された女児に刺し傷 男性が家族を襲ったか
山本由伸、メジャー最多110球で7回1安打9奪三振0封 6勝目の行方は1点リードで救援陣へ
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
ひろゆき氏「手取り増やし5kg5000円の米でも普通に買える社会にすべき」も“誤解”指摘
小泉進次郎氏の農相後任有力でX「進次郎構文」に期待「農業の未来に新たな肥料」「期待値高い」
【激安!生ビール・ハイボール・レサワが何杯でも99円!】「生ビール99円祭り」居酒屋一休で開催
「発言に悪気なくとも…」江藤農相辞任に自民大阪府連、苦悩
36歳トップ女優、37歳誕生日の「ご報告」発表 ネット騒然「この度、私事ながら…」
本並健治氏“パパ友”作りへ準備「自分磨きはしている」も「どこ磨いてんのよ」総ツッコミ
香取慎吾、グループ時代も「案外踊ってない」新CMで渡辺直美らとダンス披露「必死でした」