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ヘリオス テクノ ホールディング---3Q営業利益が104.6%増、通期予想の上方修正を発表


ヘリオス テクノ ホールディング<6927>は6日、2018年3月期第3四半期(2017年4-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比36.0%増の178.29億円、営業利益が同104.6%増の27.61億円、経常利益が同101.7%増の27.16億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同97.9%増の19.28億円となった。

ランプ事業の売上高は前年同期比3.2%増の26.34億円、セグメント利益は同59.2%減の0.33億円となった。露光装置用光源ユニット装置の売上が順調に伸び、紫外線ランプが増収となり、LEDを含む一般照明用ランプの落ち込みをカバ−した。

製造装置事業の売上高は前年同期比51.9%増の119.72億円、セグメント利益は同103.5%増の28.87億円となった。インクジェット精密印刷機の大型案件の追加分が完納され、また、露光装置用光源ユニット装置も計画を上回る売上となり、好調に推移した。また、当四半期末現在の受注残高は、104.81億円となっている。

人材サービス事業の売上高は前年同期比20.6%増の32.74億円、セグメント利益は同26.2%増の1.79億円となった。技術者派遣、設計請負については、地域密着型の事業のため、スタッフの質的向上、顧客ニーズにあった対応を行い、営業強化を図り安定した業績で推移した。製造派遣については、派遣者数の増加に努めた成果が出た。

なお、2018年3月期通期の連結業績予想については、同日に上方修正を発表している。
売上高が前期比39.0%増(前回予想比1.3%増)の238.00億円、営業利益が同109.1%増(前回予想比11.5%増)の29.00億円、経常利益が同109.3%増(前回予想比10.8%増)の28.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同79.1%増(前回予想比13.9%増)の20.50億円としている。


<MW>

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