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東京為替:ドル・円は反落、午後は144円割れも


30日の東京為替市場では、ドル・円は反落し、一時143円79銭まで下落しました。米FRBの利下げ観測が背景にあり、午前中の仲値では144円75銭まで上昇したものの、その後ドル売りが優勢になりました。ユーロ・円も169円65銭から168円71銭まで下落し、ユーロ・ドルは上昇しました。日経平均株価は前日比336.60円高で終えました。また、経済再生相の赤沢氏は日米協議の進展について言及し、トランプ大統領はイランとの対話がないと発表しています。5月の日本の鉱工業生産は予想を下回る前月比+0.5%でした。

*17:24JST 東京為替:ドル・円は反落、午後は144円割れも 30日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり、一時144円75銭まで値を上げた。買い一巡後は値を下げる展開に。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測でドル売り地合いが続き、午後は143円79銭まで下値を下げた。
・ユーロ・円は169円65銭から168円71銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.1712ドルから1.1750ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値40,550.79円、高値40,852.54円、安値40,322.54円、終値40,487.39円(前日比336.60円高)
・17時時点:ドル・円144円10-20銭、ユーロ・円168円90-00銭
【要人発言】
・トランプ米大統領
「イランの核施設を完全に破壊して以来、イランとは話さえしていない」
・イラン外務省報道官
「英国、フランス、ドイツとの協議は継続中」
「E3(欧州3カ国)と核協議を行うかどうかはまだ決定していない」
・赤沢経済再生相
「日米で協議を精力的に続けている」
「回数を重ねるごとに理解が深まっている」
「7月9日は一つの節目であることは間違いない」
「米財務長官との会談が実現しなかったことは残念」
【経済指標】
・日・5月鉱工業生産:前月比+0.5%(予想:+3.5%、4月:-1.1%)
・英・1-3月期国内総生産改定値:前年比+1.3%(予想:+1.3%)



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