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日経VI:小幅に低下、株価大幅高で警戒感は緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は26日、前日比0.17ポイント低下し23.12となりました。これは中東情勢の落ち着きが安心感をもたらし、株価が大幅に上昇したため、ボラティリティへの警戒感が和らいだ結果です。米国市場の動向が東京市場に十分な影響を与えなかったものの、東京市場では買いが優勢な展開が見られました。日経VIは日経平均株価の1か月間の変動を示し、通常、株価が急落する際に急上昇する傾向があります。今回の低下は、株価の堅調さと連動しており、投資家の警戒感が緩んでいることを示唆しています。

*16:35JST 日経VI:小幅に低下、株価大幅高で警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比-0.17(低下率0.73%)の23.12と低下した。なお、高値は23.12、安値は22.56。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちで東京市場の手掛かり材料となりにくかったが、今日の東京市場は買いが優勢の展開となった。イスラエルとイランの停戦合意後に中東情勢が落ち着いていることが安心感となった。一方、中東情勢の先行き不透明感を意識する向きもあったが、今日は取引開始後に株価が堅調だったこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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