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日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は、4日に4.76%下落し、23.40となりました。これは、前日の米株式市場での主要指数上昇の影響を受けたもので、東京市場でも日経225先物が上昇し、買いが優勢となったためです。市場では、トランプ政権の政策の不透明さが引き続き懸念されていますが、日経225先物が安定しているため、ボラティリティーに対する警戒は緩和しました。日経VIは通常、日経平均株価と逆相関する傾向があります。今回の下落は、株式市場の安定感を反映しています。

*16:35JST 日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は4日、前日比-1.17(低下率4.76%)の23.40と低下した。なお、高値は23.59、安値は23.07。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では、トランプ米政権の政策の不透明感が引き続き懸念材料となっているが、今日は取引開始後も日経225先物が底堅く推移したことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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