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日経VI:上昇、株価下落で警戒感広がる


日本の主要指数である日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は、前日比0.72ポイント上昇し、23.52に達しました。これは前日の米国株市場での下落を受けて、日本市場でも売りが先行したためです。特に、今後控えているG7サミットや日米首脳会談の動向が注目されている中、株価の不安定さからボラティリティーが高まる状況となっています。ボラティリティー・インデックスは、日経平均株価の変動を予測する指標であり、株価が下落すると指数が上昇する傾向があります。

*16:35JST 日経VI:上昇、株価下落で警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12日、前日比+0.72(上昇率3.16%)の23.52と上昇した。なお、高値は24.13、安値は22.72。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では、15日から17日に開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)や、これに合わせて開かれると見られる日米首脳会談の行方を見極めたいとする向きが多い中、今日は取引開始後に株価が軟調な動きとなったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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