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個別銘柄戦略:スタンレー電やSCSKに注目


日米市場で株価の上昇が見られる中、日本株では注目の銘柄が異なる動きを見せています。スタンレー電は、26年3月期の営業利益を15.9%減と予想しつつも、自社株買いや増配を発表し関心を集めています。また、SCSKは業績の上方修正を発表し、株価の動向に注目が集まっています。物語コーポやパンパシHDは既存店売上高の伸びが顕著であり、日野自動車は三菱ふそうとの経営統合を発表するなど、各社の戦略が市場に影響を与えています。一方で、モロゾフや柿安本店など、一部の企業は利益の減少を発表し、軟調な展開が予想されます。

*09:08JST 個別銘柄戦略:スタンレー電やSCSKに注目 昨日10日の米株式市場でNYダウは105.11ドル高の42,866.87、ナスダック総合指数は123.75pt高の19,714.99、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円高の38,375円。為替は1ドル=144.80-90円。今日の東京市場では、26年3月期税引前利益と純利益予想を上方修正したSCSK<9719>、未定としていた26年3月期営業利益は15.9%減予想だが発行済株式数の23.47%上限の自社株買いと増配予想を発表したスタンレー電<6923>、5月の既存店(国内直営店+FC店)売上高が11.7%増と4月の3.8%から伸び率が拡大した物語コーポ<3097>、5月の国内リテール事業の既存店売上高が7.7%増と昨年11月以来の高い伸びとなった>パンパシHD<7532>、三菱ふそうトラック・バスと経営統合すると発表した日野自<7205>、東証スタンダードでは、 25年4月期業績見込みを上方修正した日東網<3524>、第1四半期営業利益27.3%増となったジャストプラ<4287>、上期営業利益が1.13億円と通期予想の1.00億円を超過したミロク<7983>、5月の既存店売上高が29.6%増と4月の26.9%増から伸び率が拡大した山岡家<3399>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が0.22億円の赤字となったポールHD<3657>、第1四半期営業利益が42.1%減となったモロゾフ<2217>、営業利益が前期31.8%
減・今期微減予想と発表した柿安本店<2294>、5月の受注が2%減と4月の3%増から減少に転じたタマホーム<1419>、東証スタンダードでは、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が11.1%にとどまったユークス<4334>、上期営業損益が53.6%減と第1四半期の15.5%増から減益に転じたアールエイジ<3248>、25年10月期営業損益が1.70億円の赤字予想と発表したReYuu<9425>などは軟調な展開が想定される。
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