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東証グロース市場250指数先物見通し:高値もち合い継続か


本日の東証グロース市場250指数先物は、高値もち合いが続く見込みです。前日28日の米国市場では、ダウ平均とナスダックが小幅な変動を見せ、最終的には下落しました。エヌビディアの決算発表を前に、投資家は慎重な姿勢を維持しました。米国株の下落とドル安が、むしろ日本市場には好材料として作用しているため、堅調な値動きが期待されています。国内では、国債買い入れオペや5月の消費者態度指数の発表が注目されています。夜間取引では、東証グロース市場250指数先物は前営業日比で1ポイント上昇して終了しました。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:高値もち合い継続か 本日の東証グロース市場250指数先物は、高値もち合いの継続を予想する。前日28日のダウ平均は244.95ドル安の42098.70ドル、ナスダックは98.22pt安の19100.94ptで取引を終了した。ダウ、ナスダックは寄り付き後揃って小幅に上昇。しかし前日の大幅高の反動に加え、引け後のエヌビディアの決算発表を控え様子見姿勢が強まり、ダウはじり安、ナスダックは前日の終値近辺でのもみ合いが続いた。取引時間中に公表された5月開催分のFOMC議事要旨では、関税の影響を見極めるまで政策金利変更には慎重な姿勢が改めて示されたが相場の反応は限定的だった。ダウ、ナスダックともに下げて終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、高値もち合いの継続を予想する。目立った材料がないまま上昇を続けている格好だが、プライム市場と違い、米国株安やドル安といった米国離れが、むしろ好材料化している状況となっており、堅調な値動きが見込まれる。昨日は、40年債入札低調が売り材料視されただけに、国内動向への関心が強く、本日発表される国債買い入れオペや5月の消費者態度指数などが注目材料となりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt高の741ptで終えている。上値のメドは750pt、下値のメドは730ptとする。

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