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東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か


本日の東証グロース市場250指数先物は、売りと買いが交錯する展開が予想されます。米国ではダウ平均が大幅下落する一方、ナスダックは上昇し、市場がまちまちの動きとなりました。特に、消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで、インフレ懸念が緩和されたことが背景にあります。また、半導体のエヌビディアがAI新興企業との提携を発表したことがナスダックを押し上げました。これに対し、日本の市場では中期的な買いトレンドへの転換が意識されていますが、700ptの上値抵抗ラインがあり、出来高が少ないことから上値が抑えられる可能性もあります。夜間取引では691ptで終えています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯の動きを想定する。前日13日のダウ平均は269.67ドル安の42140.43ドル、ナスダックは301.75pt高の19010.09ptで取引を終了した。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)の下落が重しとなり寄り付き後、まちまち。消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため関税によるインフレ上昇への懸念が緩和し相場の下値を支えた。サウジアラビア政府系ファンドが所有する人工知能(AI)新興企業との提携発表を受けた半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が支援し、ナスダックは終日買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大。ダウは一段安となり、まちまちで終了。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯の展開となりそうだ。週足ボリンジャーバンドのプラス2シグマや24カ月移動平均線を上抜いたことに加え、週足一目均衡表が「三役好転」間近となるなど、中期買いトレンド転換が意識される局面となってきた。一方、ここ1年以上にわたって700pt処が上値抵抗となっているが、出来高が盛り上がっていないことから、利益確定の売りが上値を抑える可能性もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt安の691ptで終えている。上値のメドは700pt、下値のメドは685ptとする。 <SK>
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