starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東京為替:ドル・円は軟調、利益確定売りで


13日午前の東京市場では、ドル・円は利益確定売りが優勢で、148円45銭から147円76銭まで下落しました。前日までの米中貿易交渉の進展を受けたドル高から一転、本日は朝方から利益確定売りが見られます。ただし、日本株高の影響で大きくは下落しづらい状況です。習・中国国家主席は、多国間貿易体制を支持し、いじめや覇権主義が孤立を招くと発言しました。内田日銀副総裁は、通商政策の為替への影響の不確実性を指摘し、日銀の緩和政策の調整についても言及しています。加藤財務相は、米財務長官とG7会合で為替協議を検討する方針を示しました。

*12:13JST 東京為替:ドル・円は軟調、利益確定売りで 13日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、148円45銭から147円76銭まで値を下げた。米中貿易交渉の進展が好感され前日はドル全面高となったが、本日は朝方から利益確定売りに押される展開。ただ、日本株高・円安でドルは下げづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円76銭から148円45銭、ユーロ・円は164円13銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.10892ドルから1.1111ドル。
【要人発言】
・習・中国国家主席
「中国は多国間貿易体制を支持」
「いじめや覇権主義は孤立を招くだけ」
・内田日銀副総裁
「各国通商政策の為替への影響は不確実性が高い」
「基調的物価は関税政策の影響でいったん伸び悩む」
「見通しが実現すれば政策金利の引き上げで緩和を調整」
「米関税政策は日本経済の下押し要因になる」
「米関税政策の物価への影響は上下両方ある」
「需給ギャップは2027年度までの見通し期間終盤にかけて再び改善」
・加藤財務相
「ベッセント米財務長官と来週のG7会合の場で為替協議を検討」
「為替動向について具体的なコメントは控える」


<TY>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.