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東証グロース市場250指数先物見通し:軟調推移か


本日、東証グロース市場250指数先物は軟調な動きが予想されています。前日、米国市場はダウ平均が320.01ドル、ナスダックが335.35ポイント下落して取引を終了しました。米韓首脳の貿易関税協議が順調に進行中であるとのニュースがあったものの、中国の報復措置に対する関税発動計画が再表明され、米市場は終盤にかけて一転して下落しました。これを受け、東証グロース市場は世界的な株安の流れに乗って軟調な展開が予測されています。為替の動向や米国、中国株に注視した神経質な相場展開が予想され、相場安定には時間がかかる見通しです。投機的な売買によるボラティリティの高い一日が予想され、上値目標は570ポイント、下値目標は535ポイントとされています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:軟調推移か 本日の東証グロース市場250指数先物は、軟調に推移しそうだ。前日8日のダウ平均は320.01ドル安の37645.59ドル、ナスダックは335.35pt安の15267.91ptで取引を終了した。米韓首脳の電話会談で関税協議が順調にすすんだとのトランプ大統領の発言や、財務長官が70近い諸国が取引を要請しているとし、交渉を進める姿勢を明らかにしたため寄り付き後、大幅高。終日堅調に推移する中、長期金利の上昇に伴い上げ幅を縮小した。終盤にかけ、中国の報復措置を受け、政府が中国輸入品に対し合わせて100%超の関税を9日から発動する計画を再表明したためハイテクを中心に売り戻され、相場は下落に転じ終了。下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は軟調に推移しそうだ。世界的株安の流れが続いており、グロース市場も売り優勢の展開が見込まれる。為替や米ダウ先物、中国株睨みの神経質な動きが予想される中、相場の再構築に時間を要しそうなことから、投機的な売買が中心のボラティリティの高い一日となりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比17pt安の560ptで終えている。上値のメドは570pt、下値のメドは535ptとする。

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