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日経平均VIは大幅に低下、株価大幅高で警戒感はひとまず緩和


今日の東京市場では、日経225先物が大幅に上昇したことで、投資家の警戒感が緩和され、日経平均ボラティリティー・インデックス(日経平均VI)が大幅に低下しました。日経平均VIは14時5分現在、前日比-10.48(低下率17.95%)の47.91まで下落し、短期的な市場の不安が収まりつつあることを示しています。 米株式市場では主要指数がまちまちの動きを見せる中、今日の東京市場での買いの動きが先行。過去8営業日で日経225が大幅下落していたこともあり、値ごろ感からの買い戻しが進展しました。トランプ政権の関税政策の不透明感は残るものの、日経225先物の上昇がボラティリティーを抑える要因となったようです。

*14:07JST 日経平均VIは大幅に低下、株価大幅高で警戒感はひとまず緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-10.48(低下率17.95%)の47.91と大幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は48.95、安値は44.07。

昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちで取引を終えたが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は3月27日から8営業日で6840円の大幅下落となったことから、今日は買い戻しの動きが先行した。市場ではトランプ米政権の関税政策の不透明感が引き続き意識されているが、今日は日経225先物が大幅高となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはひとまず緩和し、日経VIは大幅に低下している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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