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欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米雇用統計にらみも相互関税の混乱を見極め


4日の欧米外為市場において、ドル・円は伸び悩む展開が予想されています。米雇用統計が悪化しなければドルの買い戻しが予測されますが、米国による相互関税交渉がドルの上値を抑える要因となっています。特に、中国やEUが報復措置を示唆しており、今後の貿易交渉が注目されています。ISM非製造業景況指数が予想を下回り、スタグフレーション懸念が浮上してドルが急落、一時ユーロ・ドルも1.11ドル台まで上昇しました。しかし、ドルの急落による割安感から買い戻しが期待されています。米雇用統計では非農業部門雇用者数の減少が予想される一方、平均時給の鈍化がスタグフレーション不安をやわらげる可能性も指摘されていますが、相互関税に関する貿易交渉が今後の市場の鍵を握ると考えられています。

*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米雇用統計にらみも相互関税の混乱を見極め 4日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米雇用統計が悪化せず、スタグフレーション懸念が一服すればドル買戻し先行の見通し。ただ、米相互関税で米国と各国・地域の交渉の行方が注視され、ドルは上値が重いだろう。

相互関税は想定以上に厳しい内容で、高関税を課された中国と欧州連合(EU)は報復措置を講じる方針を示した。前日発表された米経済指標でISM非製造業景況指数は予想を下回り、この日はスタグフレーション懸念でドルは急落。ユーロ・ドルが1.11ドル台に浮上、ドル・円は145円10銭台に下落した。終盤は過度なドル売りは一服している。ただ、本日アジア市場も警戒ムードでドル売りが再開し、ドル・円は145円台に下押しされた。

この後の海外市場は引き続き相互関税を消化する展開。今晩の米雇用統計で非農業部門雇用者数は前回を下回る見通しで、景気減速の懸念要因となろう。半面、平均時給は鈍化が見込まれ、スタグフレーションへの不安を和らげる手がかりになりうる。また、ドルは前日の急落で割安感が生じ、買戻しが強まる可能性も。ただ、相互関税を受け今後は米国と各国・地域との貿易交渉に焦点が移り、現時点で楽観視できないことからドルは買いづらい地合いが続くとみる。

【今日の欧米市場の予定】
・21:30 加・3月失業率(予想:6.7%、2月:6.6%)
・21:30 米・3月失業率(予想:4.1%、2月:4.1%)
・21:30 米・3月非農業部門雇用者数(予想:前月比+14.0万人、2月:+15.1万人)
・21:30 米・3月平均時間給(予想:前年比+4.0%、2月:+4.0%)


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