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欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米相互関税の影響を見極め


欧米外為市場では、ドル・円が下げ渋る可能性があります。米国の相互関税により一時的にドル売り・円買いが進んでおり、特に中国や欧州連合(EU)に対する高関税が焦点となっています。しかし、米財務長官が関税に交渉余地がある内容を説明したことで、多少の期待が広がっています。欧州ではユーロが優勢で、ユーロ・ドルは1.0870ドル台に浮上しています。米国の経済指標は弱いと予想されていますが、ドル・円は売りが一巡した後、小幅な買戻しが見込まれます。海外市場は米相互関税を消化する展開が続く見込みです。

*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米相互関税の影響を見極め 3日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米相互関税を嫌気したドル売り・円買いが一服すれば、割安感から買戻しが入りやすい。また、欧米株安は避けられないものの、下げ幅縮小ならリスク回避の円買いは一服しそうだ。

米国のベッセント財務長官の下院議員への相互関税に関する説明が前日に伝わり、貿易相手国に交渉余地があるとの寛容な内容に期待が高まった。この日は米金利高・ドル高基調も、欧州連合(EU)への米高関税政策の影響は限定的との見方からユーロ買い優勢。ユーロ・ドルは1.0870ドル台に、ドル・円は150円20銭台にそれぞれ浮上した。ただ、その後発表された通商政策は想定以上に厳しく、本日アジア市場はリスクオフの円買いが主導した。

この後の海外市場は米相互関税を消化する展開。「例外なくすべての国を対象とする」とのトランプ政権の方針を反映し、特に中国や欧州連合(EU)への高関税が目立つ。今晩発表の米国の新規失業保険申請件数やISM非製造業景況感指数は前回より弱含むと予想され、スタグフレーション懸念を強める材料に。ドル全面安で欧州通貨が押し上げられるほか、中国の不透明感で人民元やオセアニア通貨の売りが進む。ただ、ドル・円は売り一巡後の調整による小幅な買戻しが見込まれる。

【今日の欧米市場の予定】
・18:00 ユーロ圏・2月生産者物価指数(予想:前年比+3.0%、1月:+1.8%)
・20:30 欧州中央銀行(ECB)理事会の議事要旨公表
・21:30 米・前週分新規失業保険申請件数(予想:22.5万件、前回:22.4万件)
・23:00 米・3月ISM非製造業景況指数(予想:53.0、2月:53.5)


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