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日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和


日経平均VIが1.10%低下し、19.78となりました。この低下は、東京市場でのやや売り先行にもかかわらず、日経225先物が下値堅く推移していることが背景にあり、ボラティリティー高まる懸念が和らいだ結果です。日経平均VIは市場が期待する株価の1か月間の変動を示しており、日経平均株価と通常は逆相関しています。市場ではトランプ政権の通商政策や金利上昇が懸念されていますが、現在の指数は昨日の水準を下回っています。

*14:10JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.23(低下率1.10%)の19.78と低下している。なお、今日ここまでの高値は20.18、安値は19.54。

今日の東京市場はやや売りが先行し、日経225先物は小幅に下落して始まった。市場ではトランプ米政権の通商政策や金利上昇などが懸念材料として意識されているが、今日は日経225先物が下げているものの下値の堅い展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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