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東証グロース市場250指数先物概況:高値警戒感やポジション調整で大幅続落


2月14日の東証グロース市場250指数先物は、高値警戒感と売り優勢のポジション調整により、前営業日比18ポイント安の672ポイントと大幅続落で取引を終了しました。米国市場では、生産者物価指数(PPI)コア指数の安定による好感と長期金利の低下で株価が上昇したものの、トランプ大統領が台湾に関する発言を行ったことで、日本のハイテク株への売りが加速。加えて、関税に関する懸念も再燃し、日本市場全体に売り圧力が広がりました。特にトライアルHDやカバーなどの主力株が下落しました。週末要因もあり、ポジション調整の動きが加わる形となりました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:高値警戒感やポジション調整で大幅続落 2月14日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比18pt安の672pt。なお、高値は687pt、安値は671pt、日中取引高は6192枚。13日の米国市場のダウ平均は反発。生産者物価指数(PPI)コア指数が安定した結果との判断に、寄り付き後、上昇。長期金利の低下を好感し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、トランプ大統領が相互関税措置に署名も、想定されたほど厳しいものではなく、発動も4月以降になる可能性から安心感が広がり買戻しが加速、一段高で終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt安の687ptからスタートした。米国株安を受け、朝方から売り優勢で推移。トランプ米大統領が「台湾が米国から半導体産業を奪っている」と主張したことが伝わり、日本のハイテク株に売りが向かったほか、関税懸念が再燃したことで、日本市場全体に売りが広がった。高値警戒感や週末要因によるポジション調整の動きも観測され、引けにかけて下げ幅を拡大。本日の安値圏となる672ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、トライアルHD<141a>
やカバー<5253>などが下落した。

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