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東証グロース市場250指数先物見通し:引き続き上値追いか


本日の東証グロース市場250指数先物は、上値追いが続くと予想されている。前日の米国市場では消費者物価指数(CPI)の予想外の加速により利下げ期待が後退し、ダウ平均は引き続き下落した。一方で、ウクライナの停戦交渉に関する報道で地政学的リスクが後退し、一部で買い戻しが発生、ナスダックはインテルやアップルの上昇によりプラス圏で終えた。東証グロース市場では、新興市場への物色が加速しており、サイコロジカルラインの上昇などテクニカル的な過熱感はあるものの、全般的には金利上昇による上値抑制からの解放感が強く、押し目買いの意欲が旺盛とされている。また、夜間取引では696ptという値を示し、上値は710pt、下値は685ptと見られている。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:引き続き上値追いか 本日の東証グロース市場250指数先物は、引き続き上値追いを予想する。前日12日のダウ平均は225.09ドル安の44,368.56ドル、ナスダックは6.10pt高の19,649.95ptで取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想外に加速したため利下げ期待の後退で、寄り付き後、大幅安。その後、ウクライナ停戦交渉開始でトランプ大統領と露プ―チン大統領が合意したことが報じられると、地政学的リスク懸念の後退で一部買い戻され、相場は下げ幅を縮小した。金利上昇が重しとなり、ダウは終日軟調に推移したがナスダックはインテル(INTC)やアップル(AAPL)の上昇がけん引しプラス圏に回復し、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は上値追いを予想する。このところ新興市場物色の動きが加速しており、この動きは継続すると思われる。サイコロジカルラインが83.3%まで上昇するなど、テクニカル的な過熱感は高まっているものの、金利上昇を理由に上値を抑制されていた後だけに、割高との見方は乏しく、現物を含めて押し目買い意欲が強そうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt高の696ptで終えている。上値のメドは710pt、下値のメドは685ptとする。

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