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東証グロース市場250指数先物概況:新興市場人気加速で6連騰


2月12日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比15ポイント高の692ポイントで取引を終え、6連騰を記録しました。この堅調な動きの背景には、新興市場の人気の加速と、短期資金による活発な買い需要がありました。前日の米国市場では、トランプ大統領の関税政策が再燃し一時下落するも、FRBのパウエル議長がインフレ鎮静化を確認したことから、最終的にダウ平均が上昇しました。米国のAI開発強化の発表が、日本市場にも波及効果をもたらし、AI関連株などに注目が集まりました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:新興市場人気加速で6連騰 2月12日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比15pt高の692pt。なお、高値は693pt、安値は678pt、日中取引高は4468枚。前日11日の米国市場のダウ平均は続伸。トランプ大統領が鉄鋼・アルミへの25%関税賦課する大統領令に署名したことを受け貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は上院銀行委公聴会で証言し利下げを急ぐ必要がないと改めて表明したため金利高でハイテクが売られた。同時に、議長がインフレの一段の鈍化が見たいと、利下げ軌道を再確認すると売りが後退。ダウは上昇に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックはプラス圏を回復できずまちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比8pt高の685ptからスタートした。このところの新興市場人気の加速を背景に、朝方から買い優勢で推移。バンス米副大統領が演説で、「トランプ政権は最強のAIシステムが米国に構築されるようにする」とコメントしたことで、波及効果期待から、日本のAI関連や新興市場にも物色が向かった。短期資金による買い需要は強く、6日続伸となる692ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、タイミー<215a>やSyns<290a>などが上昇した。

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