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東証グロース市場250指数先物概況:逆行高も引けにかけて上げ幅縮小


2月7日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の664ptで取引を終えました。始値は661ptで、高値672pt、安値661ptでした。前日の米国市場ではダウが反落したが、ナスダックはAI関連ハイテク株の買いで終盤に上昇しました。本日は日米首脳会談を前に円高が進行し、内需関連銘柄の比率が高いグロース市場に資金が集まり逆行高を示しました。しかし、高値警戒感と週末のポジション調整から、取引終了にかけて上げ幅が縮小しました。主力株ではテラドローンやサンバイオが上昇しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:逆行高も引けにかけて上げ幅縮小 2月7日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt高の664pt。なお、高値は672pt、安値は661pt、日中取引高は3398枚。前日6日の米国市場のダウ平均は反落。追加利下げ期待や一部主要企業の好決算を好感し、堅調に寄り付いた。その後、雇用統計の発表を控えた警戒感に利益確定売りが強まり、ダウは下落に転じた。ナスダックは長期金利の上昇やベッセント財務長官発言で一時失速も押し目からは人工知能(AI)への期待を受けたハイテクの買いが根強く、終盤にかけてナスダックは上げ幅を拡大し、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt安の661ptからスタートした。日米首脳会談を前に、トランプ米大統領が自国の貿易赤字問題対策として、円安是正を求めてくるかもしれないという憶測から、為替市場で円高が進行。プライム市場と比べて内需関連銘柄比率の高いグロース市場に資金が向かい、逆行高となった。一方で、昨日の大幅高の影響から高値警戒感も台頭、週末のポジション調整も相まって、引けにかけて上げ幅を縮小。小幅続伸となる664ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、テラドローン<278a>
やサンバイオ<4592>などが上昇した。

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