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東証グロース市場250指数先物見通し:利益確定売りが優勢か


本日、東証グロース市場250指数先物は利益確定売りが優勢となる見通しです。米国市場ではダウ平均が125.65ドル下落した一方で、ナスダックは99.66ポイント上昇して取引を終了しました。利益確定売りによりダウは下落しましたが、ナスダックはAI関連のハイテク株買いに支えられて上昇しました。日本市場では、グロース市場固有の悪材料は無いものの、利益確定売りが予想されます。特に1月30日の高値近辺では売り圧力が強いと見られ、週末に向けたポジション調整も予想されます。また、今晩の米国での雇用統計発表を控え、市場の様子見ムードもあると予想されています。夜間取引では指数がわずかに下落して661ポイントで終えています。上値は670ポイント、下値は650ポイントと見られます。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:利益確定売りが優勢か 本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが優勢となりそうだ。前日6日の米国市場のダウ平均は125.65ドル安の44,747.63ドル、ナスダックは99.66pt高の19,791.99ptで取引を終了した。追加利下げ期待や一部主要企業の好決算を好感し、堅調に寄り付いた。その後、雇用統計の発表を控えた警戒感に利益確定売りが強まり、ダウは下落に転じた。ナスダックは長期金利の上昇やベッセント財務長官発言で一時失速も押し目からは人工知能(AI)への期待を受けたハイテクの買いが根強く、終盤にかけてナスダックは上げ幅を拡大し、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが優勢の展開を見込む。グロース市場固有の悪材料はないものの、大幅上昇の後だけに、利益確定の売りが出やすそうだ。1月30日高値669pt近辺での戻り売り圧力も強そうなうえ、週末のポジション調整も見込まれる。今晩米国で、1月の雇用統計やミシガン2月の大学消費者信頼感指数速報の発表もあり、模様眺めムードも強そうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt安の661ptで終えている。上値のメドは670pt、下値のメドは650ptとする。

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