starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な展開か


東証グロース市場250指数先物は堅調に推移すると予想されています。前日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が317.24ドル上昇し、ナスダックも19,692.33ptで取引を終えました。これにより日本の市場にもプラスの影響が期待されています。ハイテク株の一時的な売り圧力にもかかわらず、エヌビディアの株価が上昇し、ナスダックは最終的にプラス圏で終えました。米国が追加利下げを期待される状況にあり、利子率の低下とドル安が市場の買い材料となりました。テクニカル指標によれば、東証グロース市場250指数先物は移動平均線を上回り、堅調な値動きが続くと見られます。ただし、米国の関税報道には注意を払う必要があります。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調な展開を見込む。前日5日の米国市場のダウ平均は317.24ドル高の44,873.28ドル、ナスダックは38.31pt高の19,692.33ptで取引を終了した。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)の冴えない決算を嫌気しハイテクが売られ、寄り付き後、まちまち。ナスダックはアルファベットの下落が重しとなったが、半導体エヌビディアの上昇が相殺し、終盤にかけてプラス圏を回復した。ダウは追加利下げ期待で金利安、ドル安が買い材料となり、終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調な展開を見込む。米国株やSOX指数の上昇に加え、VIX指数も下落するなど、投資家が買いに動きやすい外部環境は継続している。テクニカル的にも、5日移動平均線や52週移動平均線を上抜けたことに加え、下値を切り上げながらもオシレーター系指標はあまり過熱していないことから、堅調な値動きが期待できそうだ。引き続き、米国による関税報道には留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の645ptで終えている。上値のメドは655pt、下値のメドは640ptとする。

<SK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.