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東証グロース市場250指数先物概況: 日銀会合控え様子見姿勢強まる


1月23日の東証グロース市場250指数先物は、前日比2ポイント安の616ポイントで終了しました。米国市場では、AIインフラ投資の発表を受け半導体セクターを中心に株高となりましたが、日本市場では「日経平均買い・グロース売り」の流れが継続し、短期的な売り圧力が強く見られました。また、24日に控える日銀金融政策決定会合を前に、投資家の様子見姿勢が強まりました。その結果、東証グロース市場では主力株の一部が下落しました。今晩には米新規失業保険申請件数やユーロ圏の消費者信頼感指数の発表を控え、投資家は持ち高調整を行う動きも見られました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況: 日銀会合控え様子見姿勢強まる 1月23日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt安の616pt。なお、高値は619pt、安値は611pt、日中取引高は2290枚。前日22日の米国市場のダウ平均は3日続伸。トランプ政権による大規模人工知能(AI)インフラ投資発表を受け、半導体セクターの上昇が主導し寄り付き後、上昇。強いハイテクに加え、主要企業の好決算を好感した買いが相場を一段と押し上げ終日堅調に推移し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt高の619ptからスタートした。米国株高を受けてプラススタートとなったものの、すぐに下落。「日経平均買い・グロース売り」の流れが続いたことで、短期資金の売りが優勢となったほか、24日の日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、売買を見合わせる投資家も散見された。今晩、先週分の米新規失業保険申請件数や、1月のユーロ圏消費者信頼感指数を控え、持ち高調整も動きもあり、小幅安となる616ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではカバー<5253>やインテグラル<5842>などが下落した。

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