starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢の展開か


東証グロース市場250指数先物は本日、売り優勢の展開が予測される。前日の米国市場でダウ平均とナスダックがそれぞれ178.20ドルと375.30ポイント下落したことや、利下げペースの鈍化に対する懸念が影響し、米国株安や長期金利の上昇を受けてスタートが軟調になる見込みだ。グロース市場に特筆すべき悪材料はないが、今晩の米国でのADP全米雇用報告やFOMC議事要旨の発表を控え、積極的な買い控えが見られる可能性が高い。夜間取引の指数は前営業日日中終値比7ポイント安の622ポイントで終わり、上値の目処は630ポイント、下値の目処は610ポイントと見られている。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢の展開か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢の展開を想定する。前日7日の米国市場のダウ平均は178.20ドル安の42,528.36ドル、ナスダックは375.30pt安の19,489.68ptで取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。その後、同社株が下落に転じ相場の重しとなったほか、JOLT求人件数やISM非製造業景況指数が予想を上回ったため利下げペース鈍化観測に長期金利上昇に連れ、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢の展開を想定する。米国株安や金利高を受けて、夜間取引で25日移動平均線を割り込んでおり、朝方は軟調なスタートとなりそうだ。グロース市場固有の悪材料は観測されないものの、今晩米国で12月のADP全米雇用報告や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨などの発表を控えており、積極的な買いは見送られる公算が大きい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比7pt安の622ptで終えている。上値のメドは630pt、下値のメドは610ptとする。

<SK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.