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東証グロース市場250指数先物見通し:狭いレンジでこう着か


本日の東証グロース市場250指数先物は狭いレンジでのこう着が予想されている。前日、米国市場ではダウ平均が上昇した一方で、ナスダックが下落し、まちまちな結果となった。CPIが予想通りとなり、安心感から買いが先行し、さらにFOMCの追加利下げ観測でダウは上昇したが、ナスダックは終盤にかけて下落した。このまちまちな結果を受け、東証グロース市場250指数先物も大きく動かず、高値圏での横ばいが続くと見られる。主要移動平均線を上回っているが、商いが低調であることから、大きな変動の可能性は低いとされる。夜間取引では前営業日の終値比2ポイント高の624ポイントで取引を終え、上値の目処は635ポイント、下値の目処は615ポイントとされている。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:狭いレンジでこう着か 本日の東証グロース市場250指数先物は、狭いレンジでのこう着を見込む。前日13日の米国市場のダウ平均は47.21ドル高の43,958.19ドル、ナスダックは50.66pt安の19,230.74ptで取引を終了した。10月消費者物価指数(CPI)が予想に一致したため安心感に買いが先行し、堅調に寄り付いた。同時に、CPIを受け12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まったため相場は続伸。ダウは終日堅調に推移したが、ナスダックは終盤にかけ失速し下落に転じた。まちまちで終了した米株市場と同様に、本日の東証グロース市場250指数先物は狭いレンジでのこう着を見込む。株価は主要移動平均線をすべて上回ってきたものの、突き抜けるだけの勢いもなく、高値圏で横ばい状態が続いている。トランプトレードが一巡したとの見方が強まる中、引き続き、日米主要株価指数との連動・相関性が低いことや、商いが低調なことから、大きく動く可能性は低そうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の624ptで終えている。上値のメドは635pt、下値のメドは615ptとする。

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