(14時50分現在)
S&P500先物      3,360.62(+7.87)
ナスダック100先物  11,113.25 (+41.25)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は100ドル高。NY原油先物(WTI)も強含んでおり、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。


10日の取引で主要3指数は高安まちまち。ナスダックは調整含みの売りで続落したが、ダウは前日比357ドル高で7日続伸。前週末の予想外に改善した雇用統計が改めて材料視され、強気なムードが広がった。また、トランプ政権の追加経済対策に関する与野党協議は決裂したものの、大統領権限の発動が好感され、株価を押し上げた。ただ、米中対立激化への警戒感が買いを抑制する場面も目立った。


本日は堅調地合いが予想される。雇用統計は先行きへの過度な懸念を和らげるきっかけとなり、前日からのリスク選好的なムードが続く見通し。前日同様に景気敏感指数などが買われ、指数の上昇に寄与しそうだ。ただ、米中関係の先行きへの警戒は根強い。両国は相互に高官などへの制裁を発動したほか、トランプ政権は台湾と接触するなど外交面で中国を刺激。15日に予定される米中通商協議への影響に不安が広がれば、株買いを弱める要因となる。




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情報提供元:FISCO
記事名:「米国株見通し:上げ渋りか、強気ムードを維持も米中対立に警戒