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注目銘柄ダイジェスト(前場):メドレックス、ネクステージ、川崎重など


ネクステージ<3186>:1207円(+158円)
大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「BUY」、目標株価を1500円としており、評価材料視されている。中古車小売市場における大手事業者のシェア拡大、中古車小売大手事業者の中でも相対的に高い利益成長を予想と評価している。小売台数の拡大、買取強化による粗利率改善などで、18.11期営業利益は48億円、前期比38%増、19.11期は65億円で同35%増を予想している。


川崎重<7012>:3710円(-210円)
大幅続落。前日に新幹線のぞみの台車に亀裂が見つかったと伝わっているが、同社が2007年に台車を製造した際、何らかのミスで鋼材を削り、強度に問題が生じた可能性があるもよう。また、この台車以外にも、JR西日本が所有する100台の台車で、加工後の基準以下に削り込まれていた箇所が見つかっているようだ。高い信頼性が要求される分野でもあり、同社の信頼性への低下につながっていくとの警戒感が先行へ。


ヤマウ<5284>:575円(-7円)   559 -23
11営業日ぶり反落。麻生及びトクヤマ<4043>を処分先として自己株式の処分を行うと発表している。処分株式数は40万株ずつで計80万株。調達資金の差引手取概算額は4.29億円となる。麻生及びトクヤマとは、同社製品の主要原材料であるセメントの仕入れに関し、継続的に永年取引が続いているという。今回の自己株式の処分により、取引先との更なる関係強化及び昨年3月に実施した第1回優先株式の取得・消却で毀損した自己資本の早期回復を図る。株価は前日の急伸に対する利益確定の流れに。


メドレック<4586>:1650円(+211円)
一時ストップ高。第一三共<4568>との間で、同社独自の経皮吸収技術NCTS(Nano-sized Colloid Transdermal System)を用いた開発候補品についての共同開発契約を締結したと発表している。同社は開発及び販売の進捗に応じたマイルストン収入を受領するとともに、製品上市後は第一三共に独占的に製品供給する予定。また、国内出願中の「薬剤と有機溶媒と親油性膏体基剤と粉体を配合した貼付製剤組成物」について、特許庁より特許査定を受けた。




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