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メキシコペソ円今週の予想(6月23日) サンワード証券の陳氏


メキシコペソ円は今週も堅調に推移すると予測されています。メキシコの5月消費者物価指数が前年同月比で4.42%上昇し、中央銀行のインフレ目標を上回ったため、利下げが一時停止される可能性が示唆されています。市場は26日の金融会合での利下げを期待していますが、さらなる利下げが難しくなると見込まれ、ペソには支援要因とされています。また、米国との関税協議の進展期待や、原油価格高騰もメキシコペソの支援材料として働いています。ペソ円のレンジは7.30円から7.80円と予想されています。

*17:34JST メキシコペソ円今週の予想(6月23日) サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、メキシコペソ円について、『堅調に推移しそうだ』と述べています。

続けて、『5月の消費者物価指数上昇率が、前年同月比+4.42%と中銀の目標レンジ(2.0~4.0%)の上限を超えたことで、メキシコ銀行(中銀)のヒース副総裁が、直近のインフレ率が上昇していることを背景に、利下げの一時停止を示唆した』と伝え、『一方、市場は、メキシコ中銀が26日の金融会合で政策金利を4会合連続で0.5%引き下げると予想している。ただ、仮に引き下げとなっても、追加利下げ見通しが後退すればペソには支援要因となろう』と見解を述べています。

また、『シェインバウム大統領は、カナダで開催されたG7でトランプ大統領と会談できなかったが、17日には「非常に良い」電話会談を行ったとXに投稿した。「さまざまな議題」で合意できるよう協力することで一致したという。米国との関税協議が進展するとの期待感が出ておりペソ買い要因となっている』と述べています。

さらに、『WTI原油相場は、中東情勢緊迫化を背景に1バレル=75ドルに上昇し、1月下旬以来約5カ月ぶりの高値水準となった。原油高により産油国のメキシコには支援要因となっている』と伝えています。

メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.30円~7.80円』と予想しています。


参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の6月24日付「メキシコペソ円今週の予想(6月23日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。



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