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後場の日経平均は237円高でスタート、任天堂や丸紅などが上昇


日経平均株価は後場で前日比237.77円高となり、36,690.07円で開始しました。ランチタイム中は日経225先物が微妙な動き。為替は円高ドル安方向へ進み、1ドル=145.20-30円となっています。アジア市場は、上海が休場で香港ハンセン指数が小幅安から1.1%上昇しました。4連休前のポジション調整や心理的節目の37,000円が意識されていますが、ダウ平均先物の上昇が安心感を提供しています。上昇セクターはその他製品、医薬品、精密機器、下落は銀行業、金融業、非鉄金属。主要売買代金で高いのはダイキン、大塚HD、任天堂など、下落は楽天銀行、りそな、三井住友などです。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;36690.07;+237.77TOPIX;2682.23;+2.79

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比237.77円高の36690.07円と、前引け(36705.53円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は36690円-36760円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.20-30円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海市場は休場。香港ハンセン指数は朝方は小安くなる場面があったがその後上げ幅を広げ1.1%ほど上昇している。

 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。明日からの4連休を前にポジション調整の売りが出やすいもよう。また、日経平均37000円を心理的な節目として意識する向きもある。一方、前場の日経平均が下値の堅い展開だったことや、ダウ平均先物が時間外取引で上昇していることなどが安心感となっているようだ。

 セクターでは、その他製品、医薬品、精密機器が上昇率上位となっている一方、銀行業、その他金融業、非鉄金属が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ダイキン<6367>、大塚HD<4578>、住友ファーマ<4506>、OLC<4661>、任天堂<7974>、丸紅<8002>、信越化<4063>、7&iHD<3382>、ソニーG<6758>、キヤノン<7751>が高い。一方、楽天銀行<5838>、りそなHD<8308>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ディスコ<6146>、三菱UFJ<8306>、三菱重<7011>、DeNA<2432>、川崎重<7012>、三菱電<6503>が下落している。

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