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後場の日経平均は348円安でスタート、コナミGやTOWAなどが下落


日経平均株価は39637.77円と前日比348.56円安で後場を開始し、前引けから下げ幅をやや縮小しました。日経225先物はレンジ内でのもみ合いが続く中、ドルはやや円安で推移しています。上海総合指数は小幅安で推移する一方、香港ハンセン指数は0.5%上昇しました。後場は買いが先行して始まりましたが、最近の急上昇に伴う利益確定売りや日米関税交渉の不透明感により積極的な買いが控えられています。セクター別では、空運業、不動産業、海運業が上昇する一方、その他製品、非鉄金属、機械が下落しています。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39637.77;-348.56TOPIX;2821.11;-10.96


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比348.56円安の39637.77円と、前引け(39593.72円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39590円-39680円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.50-60円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安水準で推移している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まったが上値は重く0.5%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が朝方の売り一巡後は下値の堅い展開だったことや、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが安心感となっているもよう。一方、日経平均は一昨日まで急ピッチで上昇したことから、昨日に続き利益確定売りが出やすいようだ。また、日米関税交渉の先行き不透明感が引き続き意識され、積極的な買いを手控える向きもある。

 セクターでは、その他製品、非鉄金属、機械が下落率上位となっている一方、空運業、不動産業、海運業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、コナミG<9766>、TOWA<6315>、川崎重<7012>、IHI<7013>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、東電力HD<9501>、三菱重<7011>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>が下落。一方、三井海洋<6269>、フジHD<4676>、ルネサス<6723>、JR東<9020>、KDDI<9433>、ダイキン<6367>、郵船<9101>、ホンダ<7267>、NTT<9432>が上昇している。

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