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後場の日経平均は173円安でスタート、日産自や関西電などが下落


後場の日経平均株価は、目先的な利益確定売りと円相場の動きに影響を受け、前営業日比173.48円安の39075.38円とほぼ変わらぬスタートを切った。ドル・円相場はやや円安に振れ、アジア市場では上海総合指数と香港ハンセン指数が上昇。また、米国のダウ平均先物が底堅い動きをする中で、東京市場も下支えられた様子。セクターでは、電気・ガス業や陸運業などが下落している一方、小売業やその他製品が上昇している。個別銘柄では、エーザイやソフトバンクGが下落する一方、良品計画や任天堂が上昇。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39075.38;-173.48TOPIX;2735.74;-17.84

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比173.48円安の39075.38円と、前引け(39077.04円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は39040円-39110円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.60-70円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺での動きで0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝安の後は上げに転じ0.3%ほど上昇している。

 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。円相場が朝方に比べやや円安・ドル高方向に振れていることや、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、日経平均は昨日までの続伸で1000円を超す上げとなっていることから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすいようだ。

 セクターでは、電気・ガス業、陸運業、金属製品が下落率上位となっている一方、その他製品、小売業、倉庫運輸関連が上昇率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、エーザイ<4523>、日産自<7201>、関西電<
9503>、OLC<4661>、JR東<9020>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、楽天グループ<4755>、SMC<6273>、ホンダ<7267>が下落。一方、良品計画<7453>、DeNA
<2432>、IHI<7013>、三菱重<7011>、ニトリHD<9843>、SHIFT<3697>、任天堂<7974>、川崎重<7012>、フジクラ<5803>、ソニーG<6758>が上昇している。
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