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24日のNY市場は続伸


24日のニューヨーク市場は続伸し、ダウ平均は前日比597.97ドル高の42,583.32ドルで取引を終了しました。ナスダックも404.54ポイント上昇して18,188.59で終えました。トランプ政権による「相互関税」の発動を巡り、一部の国や地域が除外される見通しとなったことで市場は安心感を得て、寄り付きから上昇しました。また、3月のサービス業PMIが予想外に上昇したことも景気悪化への懸念を後退させ、相場を支えました。特にハイテク株の買戻しが続き、終日堅調に推移しました。自動車部門や半導体関連株が上昇した一方で、不動産セクターは下落しました。シカゴ日経225先物は大阪日中比385円高の37,735円で清算され、アメリカン・デポジタリー・レシート(ADR)市場では、日本企業株が全般的に買い優勢となりました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42583.32;+597.97
Nasdaq;18188.59;+404.54
CME225;37735;+385(大証比)

[NY市場データ]

24日のNY市場は続伸。ダウ平均は597.97ドル高の42583.32ドル、ナスダックは404.54ポイント高の18188.59で取引を終了した。トランプ政権が4月2日に発動を計画している「相互関税」を巡り従来警戒されていたような広範な本格的グローバル関税ではなく、一部の国や地域が除外されるなど焦点を絞ったものになるとの報道を受け安心感が広がり、寄り付き後、上昇。3月サービス業PMIも予想外に上昇し、景気悪化懸念が後退したことも支援材料となり、続伸した。ハイテクの買戻しも続き、相場は終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別で自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比385円高の37,735円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.71円換算)で、日本郵政<6178>、SMC<6273>、第一三共<4568>、三菱商事<8058>、三井住友FG<8316>、日本たばこ産業<2914>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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