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25日のNY市場はまちまち


25日のニューヨーク市場は、ダウ平均が159.95ドル上昇して終値43,621.16ドルとなった一方、ナスダックは260.54ポイント下落し19,026.39で取引を終えた。市場の動きは強弱が入り混じった経済指標の影響とされる。消費者信頼感指数が予想以上に低下したことから景気減速への懸念が増し、一時ダウも下落に転じたが、ウクライナ戦争の停戦期待やホームデポの好決算が買い支えとなり回復した。ナスダックは、トランプ政権によるAI輸出規制強化の報道が一因でハイテク株が売られ、終日下げ基調だった。セクター別では、食料品や日用品小売業が上昇する一方で、自動車関連株が下落。シカゴの日経225先物は大阪の日中比285円安の37,955円。ADR市場では日本企業株が全般的に売られた。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;43621.16;+159.95
Nasdaq;19026.39;−260.54
CME225;37955;-285(大証比)

[NY市場データ]

25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は159.95ドル高の43621.16ドル、ナスダックは260.54ポイント安の19026.39で取引を終了した。強弱まちまちの経済指標を受け、寄り付き後、まちまち。その後発表されたコンファレンスボードの消費者信頼感指数が予想以上に低下したため景気減速懸念が一段と強まり売りが加速し、ダウは一時下落に転じた。ベッセント財務長官が「民間セクターは景気後退に入っている」と発言したため景気後退懸念も浮上し、更なる売り圧力となった。ダウはウクライナ停戦期待やホームデポの好決算を好感した買いが支えプラス圏を回復。ナスダックはトランプ政権が人工知能(AI)輸出規制強化を検討との報道でハイテクが売られ、終日軟調に推移し、まちまちで終了した。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比285円安の37,955円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.13円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、東京海上HD<8766>、三菱UFJFG<8306>、日本電産<6594>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST>
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