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20日のNY市場は反落


20日のニューヨーク市場は株価が反落し、ダウ平均は450.94ドル下落の44,176.65ドルとなり、ナスダックも93.89ポイント安の19,962.36で取引を終えた。ウォルマートの冴えない決算が発表され、米国内の消費鈍化が懸念され始めたことが寄り付き後の株価を押し下げた。さらに、週次の新規失業保険申請件数の増加や1月の景気先行指数の予想以上の悪化が景気減速への不安を引き起こし、株価は続落。ウクライナ関連の停戦期待も後退し、相場はさらに下落した。セクター別では、不動産管理・開発とエネルギーが上昇したが、食・生活必需品は下落した。シカゴ日経225先物は大阪日中比で155円安の38,555円となり、ADR市場でも日本の主要企業が軒並み下落し、全般的に売り圧力が強まった。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;44176.65;−450.94
Nasdaq;19962.36;−93.89
CME225;38555;-155(大証比)

[NY市場データ]

20日のNY市場は反落。ダウ平均は450.94ドル安の44,176.65ドル、ナスダックは93.89ポイント安の19,962.36で取引を終了した。主要小売企業のウォルマートの決算が冴えず国内消費鈍化懸念に、寄り付き後、下落。また、週次分新規失業保険申請件数の増加や1月景気先行指数の予想以上の悪化で、景気減速懸念が広がり相場は続落した。また、ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ政府の特使との協議後の会見中止発表を受け停戦期待が後退し一段安となり、終了。セクター別では、不動産管理・開発、エネルギーが上昇した一方で、食・生活必需品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比155円安の38,555円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.55円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJFG<8306>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、ダイキン工業<6367>、テルモ<4543>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST>
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