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21日のNY市場は上昇


21日のニューヨーク市場は、地政学的リスクの懸念が緩和されたことを背景に上昇しました。ダウ平均は461.88ドル上昇し、43,870.35ドルで取引を終えました。ナスダックも微増し、18,972.42ポイントを記録しました。シカゴ連銀のグールズビー総裁による来年の金利見通しが利下げを示唆したことから、金利先安感が高まり相場を押し上げる要因となりました。一方で、ナスダックは長期金利の上昇が抑制要因となったものの、半導体大手エヌビディアの好決算が支えとなり、プラス圏を保ちました。不動産管理・開発セクターは上昇した反面、メディア・娯楽セクターは下落しました。CME日経225先物の清算値は大阪市場の日中比で190円高となり、38,230円でした。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;43,870.35;+461.88
Nasdaq;18,972.42;+6.28
CME225;38230;+190(大証比)

[NY市場データ]

21日のNY市場は上昇。ダウ平均は461.88ドル高の43,870.35ドル、ナスダックは6.28ポイント高の18,972.42で取引を終了した。地政学的リスク懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。シカゴ連銀のグールズビー総裁が来年の金利が「現状を下回るだろう」との考えを示すと、金利先安感に買われ、相場を押し上げた。ナスダックは長期金利の上昇が重しとなり伸び悩んだが半導体のエヌビディア(NVDA)の決算を好感した買いが下支えとなり、かろうじてプラス圏を維持し、終了。セクター別では、不動産管理・開発が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比190円高の38,230円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.51円換算)で、オリエンランド<4661>、三菱商事<8058>、小松製作所<6301>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
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