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様子見姿勢が強まるか


19日の米国市場は祝日で休場だったことから、日経225先物は小幅に下落しています。本日は中東情勢の不透明感が強まり、投資家の様子見姿勢が続くと予想されます。前日には半導体関連株が売られ、陰の大引け坊主を形成しました。この状況は売り姿勢の継続を示しており、今後の市場も下落トレンドが続く可能性があります。特に中東情勢に関する報道に注目が集まっており、地政学リスクに注意しながら投資家は市場の動向を見守る必要があります。ただし、地政学リスクが高まらず、半導体株に押し目買いが入る状況になれば、株価が反発する可能性もあります。予想レンジは上限が38600円、下限が38200円です。

*08:25JST 様子見姿勢が強まるか [本日の想定レンジ]
19日の米国市場は、ジューンティーンスデー(奴隷解放記念日)のため休場だった。夜間取引の日経225先物は60円安の38450円だった。本日は中東情勢に対する先行き不透明感が拭えないなか、様子見姿勢が強まりそうだ。前日は半導体関連株など値がさ株が売られ、安値引けとなり、ローソク足は陰の大引け坊主を形成した。
陰の大引け坊主は、市場心理としては売り姿勢が継続されることが多く売りのサインとされ、下落トレンドが続くことが予想される。中東情勢については、トランプ米大統領が19日、イランへの攻撃の可否について、「2週間以内に決断を下す」と説明するなど、緊迫の度を増しており、関連報道には引き続き投資家の関心が集まることになるだろう。取引時間中に地政学リスクが高まらず、前日に値を消した半導体関連株に押し目買いが入るようなら、戻りを試す場面もあるだろう。上値のめどは18日の高値(38885円)や節目の39000円、下値のめどは5日線や節目の38000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限38600円-下限38200円 <SK>
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