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円安などを背景に買い戻しの動きへ、節目の37000円乗せも


本日の日経平均株価は、円安の進行や米ハイテク株の上昇を受けて買いが先行し、一時心理的な節目である37000円台に到達する可能性があります。前日の日経平均は、日銀の利上げ観測の後退による円安進行を背景に買い戻しが進み、36500円を超える展開となりました。本日は、1ドル=145円台前半の円安などに支えられ、買いが優勢になりやすいと見込まれます。しかし、直近の6営業日で2000円以上の上昇を見せているため、連休を控えて高値警戒感からの利食い売りなどで上値が抑えられる場面も考えられます。上値の目標は3月28日の安値36864円や心理的な37000円、さらには75日線37184円あたりが意識されます。

*08:25JST 円安などを背景に買い戻しの動きへ、節目の37000円乗せも [本日の想定レンジ]
1日のNYダウは83.50ドル高の40752.96ドル、ナスダック総合指数は264.40pt高の17710.74pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比295円高の36845円。本日は円安進行や前日の米ハイテク株の上昇を映して、買いが先行して始まりそうだ。前日は日銀の利上げ観測後退による円安進行などから買われ、上値を試す展開となり、一時心理的な節目である36500円を突破した。右肩上がりの5日移動平均線(35816円)を下回ることなく推移し、ローソク足は陽線を形成した。3月下旬の下落で空いたマドを埋める展開となっている。本日も1ドル=145円台前半の円安進行などを映して買いが優勢となりそうだ。シカゴや夜間取引での日経225先物は一時37000円台に乗せるなど、上昇基調が続いており、日経平均は3月28日以来となる節目の37000円台乗せも視野に入ってきた。ただ、前日までの6営業日で2000円超上昇しているほか、連休を控えているため、高値警戒感から利食い売りなどに上値を抑えられる場面も想定されるが、半導体関連株など指数インパクトの大きい銘柄が反動売りに押されなければ、連休前にもう一段上値を試すことも予想されよう。上値のめどは、3月28日の安値(36864円)や心理的な節目の37000円、75日線(37184円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限37100円-下限36400円

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