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マザーズ指数は大幅に4日続伸、主力株中心に資金流入、直近IPO銘柄には利益確定売り


 本日のマザーズ市場では、日本の連休中の米株高や日経平均の続伸スタートなど、良好な市場環境を背景に買いが先行した。日経平均は年初からの急ピッチの上昇に対する警戒感から伸び悩んだが、これを受けて出遅れ感のあったマザーズ主力株の一角など中小型株に資金が向かい、マザーズ指数は上げ幅を広げる展開が続いた。なお、マザーズ指数は大幅に4日続伸、2006年9月以来の高値水準を付けている。売買代金は概算で1454.17億円。騰落数は、値上がり167銘柄、値下がり75銘柄、変わらず3銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのPKSHA<3993>や時価総額上位のSOSEI<4565>などが大幅反発。3Dクレーンゲーム「神の手」の好調が続くブランジスタ<6176>やブロックチェーン関連として人気化しているバーチャレク<6193>、新高値更新のシルバーライフ<9262>はストップ高水準で本日の取引を終えた。その他、ブライトパス<4594>、GNI<
2160>、DMP<3652>、UNITED<2497>、アンジェス<4563>などが上昇した。一方、サイバーダイン<7779>、サインポスト<3996>、一家ダイニング<9266>などが下落。また、グローバルリンク<3486>やみらいワークス<6563>といった直近IPO銘柄がマザーズ下落率上位に並んだ。


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