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大谷翔平、“怪物”スキーンズから5試合ぶり15号、得意の6月1本目がPNCパークでの初本塁打


ドジャース大谷翔平(2024年5月29日撮影)

<パイレーツ-ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇PNCパーク

ドジャース大谷翔平投手(29)が、5試合ぶりの15号本塁打を放った。敵地PNCパークでのパイレーツ戦に「2番DH」で出場。3回の第2打席で中堅へ、15号2ランを放った。“怪物”スキーンズからの衝撃の1発となった。

6月は毎年好調で、月別では最多の43発、OPSは驚異の1・194(いずれも昨季まで)を記録している。今季はこれが6月に入って1本目となった。

パイレーツ戦はこれが8試合目で本塁打は2本目。PNCパークでプレーするのはこのシリーズが初となり、本塁打もこれが初となる。自らの持つ日本人記録を更新する27球場目となり、本塁打を放っていない相手本拠はローンデポパーク(マーリンズ)、シチズンズバンクパーク(フィリーズ)、グレートアメリカンボールパーク(レッズ)、ブッシュスタジアム(カージナルス)、チェースフィールド(ダイヤモンドバックス)で残り5球場となった。

チーム63試合目で15本はシーズン38本ペース。21年の自己最多46本、本塁打王に輝いた昨年の44本に次ぐペースとなっている。

<大谷の年度別本塁打>

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本

23年=44本

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