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強弱材料 6/18


6月18日の市場動向は、日経平均株価が225.41ポイント上昇し38,536.74となり、円安ドル高の為替相場が続くなど、強気材料が見られます。また、米原油価格の上昇や活発な自社株買いが市場を支えている形です。一方で、NYダウやナスダック総合指数が下落し、SOX指数やシカゴ日経先物もマイナスを記録、VIX指数の上昇も目立ちます。地政学的リスクとして、トランプ政権の関税政策や中国経済の減速懸念も弱気材料として挙げられます。この日に注目される経済指標やイベントとして、各国の貿易や経常収支データ、米国の住宅市場データ、FOMCの政策金利発表などがあります。パウエルFRB議長の会見も焦点となります。

*08:37JST 6/18 [強弱材料]

強気材料
・日経平均株価は上昇(38536.74、+225.41)
・為替相場は円安・ドル高(145.20-30)
・米原油先物相場は上昇(73.27、+3.02)
・米長期金利は低下
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

弱気材料
・NYダウは下落(42215.80、-299.29)
・ナスダック総合指数は下落(19521.09、-180.12)
・SOX指数は下落(5223.65、-43.65)
・シカゴ日経225先物は下落(38230、-280)
・VIX指数は上昇(21.60、+2.49)
・トランプ政権による関税政策
・中国の景気後退懸念

留意事項
・1-3月期ニュージーランド経常収支
・5月貿易収支
・5月輸出
・5月輸入
・4月コア機械受注
・5月英国消費者物価コア指数
・5月訪日外客数
・4月ユーロ圏経常収支
・5月南アフリカ消費者物価指数
・5月ユーロ圏CPI
・5月米国住宅着工件数
・5月米国住宅建設許可件数
・米国新規失業保険申請件数(先週)
・1-3月期ロシアGDP
・米国連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表
・4月米国対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)
・米国FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見 <ST>
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