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トリプルアイズグループ会社のゼロフィールドが米国に3拠点目となるデータセンターを新設―ビットコインマイニングインフラの米国展開を加速し、電力コストと稼働信頼性を両立―


株式会社トリプルアイズ(本社:東京都港区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、グループ会社である株式会社ゼロフィールド(本社:東京都港区、代表取締役CEO 平嶋遥介、以下「ゼロフィールド」)が、ビットコインを中心とした暗号資産マイニングの継続的な需要拡大を受け、米国で3拠点目となるデータセンターをアーカンソー州に新設することをお知らせいたします。本拠点は、既存の2拠点に続く米国での展開の一環として、電気コストの最適化と稼働体制のさらなる強化を目的としています。






【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000325484&id=bodyimage1

アーカンソー州拠点完成予想図(設計段階のものです)




【背景と目的】
生成AI時代を背景として、当社グループは、グローバルで流通するデジタル資産としての暗号資産が、新たな経済圏の創出を促進し、AI技術と融合することで世界規模の価値交換やビジネス機会を拡大すると考えています。
暗号資産マイニング市場において、米国は制度・電力コストの両面で優位性を持ち、事業インフラの展開先として高い注目を集めています。特に、暗号資産マイニング事業を中核とする複数の企業が株式市場での上場を果たしており、制度の成熟や資本市場からの受容を背景に、マイニングに適した事業環境が構築されています。
また、2025年に入りビットコイン価格は過去最高値を更新しており、マイニングの事業価値が再評価されています。
ゼロフィールドは米国で2021年に第1拠点、2023年に第2拠点を設置。今回の第3拠点は、従来以上にコスト効率・安定性に加え、拡張性にも配慮した構成になっています。

【新設するデータセンターの概要】
●所在地:米国 アーカンソー州
●稼働開始予定:2025年9月
●特徴:
・米国内でも電力単価が低い地域に立地し、長期的な運用コスト削減に寄与
・POD(独立構成ユニット)方式を採用し、設置容量に応じた段階的な拡張・
分散稼働が可能
・遠隔監視と自動制御により、運用効率と稼働安定性を両立

【今後の展望】
本拠点は、マイニングマシンの導入を行う企業に向けたインフラとして、既存拠点とあわせて供給能力と運用対応力の強化を図ります。拡張性の高い構成と遠隔運用に対応した管理基盤により、企業ごとの導入規模や運用方針に応じた柔軟な対応が可能です。
今後もゼロフィールドは、米国での拠点展開と高効率設備の整備を段階的に進め、長期的な運用コスト最適化を図ります。日本国内においても、再生可能エネルギーや地域の電力資源を活かした拠点開発を進め、暗号資産マイニング領域の持続可能な成長を支える取り組みを進めてまいります。

【ゼロフィールドについて】
2017年の設立以来、暗号資産マイニング分野において、マイニングマシンの開発・販売からデータセンターでの運用管理までを一貫して担うテクノロジー企業です。国内外に6拠点のデータセンターを構え、国内のマイニングマシンの販売台数・顧客数・自社データセンター稼働顧客数の3項目で、4年連続で国内No.1(東京商工リサーチ調べ)を獲得。運用支援ツールや管理システム、コンテナ型・モジュール型データセンターの自社開発にも注力し、暗号資産エコシステムの健全な発展を支えるインフラ提供に取り組んでいます。

本件による連結業績への影響は軽微であると見込んでおりますが、今後公表すべき事実が発生した場合には速やかにお知らせいたします。

株式会社ゼロフィールド
【代表者】平嶋遥介
【所在地】東京都港区芝浦3-4-1
【設 立】2017年4月
【事業内容】暗号資産マイニング、AI・データセンター運営等
【コーポレートサイト】https://zerofield.biz/
【お問い合わせ先】
株式会社ゼロフィールド 管理部広報IRグループ
URL:https://zerofield.biz



配信元企業:株式会社トリプルアイズ
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